お米づくり年間体験プランイベント詳細・お申し込み

Contents

お米づくり年間体験（全４回）
1. 体験プランの流れ
2. お申し込み

お米づくり年間体験（全４回）

体験プランの流れ

田植え

田んぼで一列になり、息を合わせてお米の苗をひとつひとつ丁寧に植えていきます。
お昼ごはんには、塩おむすびとかぶとの森農園の春野菜を使ったサラダや味噌汁をたくさんご用意しています。
午後からはどろんこ遊び！田んぼの中で綱引き大会を開催します🚩

草取り

夏の暑くなってきた頃に田んぼに生えた雑草を手で取っていきます。
草取りをすることで稲が雑草に栄養が取られないようにしたり、稲に悪さをするカメムシが来るのを防いだり、お米作りにはとても大事な作業です。

草取りが終わった後は、生き物観察🔎
かぶとの田んぼでは普段見れないめずらしい生き物たちと出会うことができます。

今年も三重県を中心に生き物調査や保全活動などをされている「魚と子どものネットワーク」さんをお招きして、かぶとの田んぼに棲む生き物について楽しく知れるお話をたくさんしてくださいます。

稲刈り

稲がすくすくと育ち、8月の終わりに待ちに待った稲刈り。大きく育った黄金色の稲を、稲刈り鎌を使って刈り取っていきます。
稲刈りが終わった後は、昔ながらのお米を天日干しをして乾燥させる方法「はさがけ」が体験できます。

収穫祭

最後はいよいよ収穫祭。皆さんが収穫したお米の炊きたてごはんと秋野菜のランチにご招待！
メニューはかぶとの森農園で採れた野菜のホイル焼きやサラダ、味噌汁など。かぶとの森テラスならではのランチが楽しめる収穫祭になってます🍽️
ランチの後は、皆さんが収穫した稲を玄米にする、「脱穀」と「もみすり」が体験できます。
そして、最後は皆さんと一緒に育てた、かぶとのおこめ10kgをプレゼント🎁

お米づくりの

コンセプト

〜かぶと米への想い〜

お米づくりには、綺麗な水が欠かせません。加太地区は、鈴鹿川の源流域にあることから、山から流れてきたきれいな水をそのまま使うことができるため、美味しいお米が育つと昔から言われています。
お米づくりは今年で3回目のチャレンジですが、地域の方にご協力の元、自然にやさしい方法で美味しいお米を栽培します！
スタッフが丹精込めて育てていきますので、ぜひ一緒に楽しくお米づくりを体験してもらえたら嬉しいです。

特別栽培米づくり

かぶとの森テラスでは「特別栽培米」づくりに挑戦しています。
特別栽培米とは、生産するその地域によって決められた基準より、農薬の使用と化学肥料の窒素成分量を50％以下におさえて作られたお米のことです。
自然豊かな加太地区の環境を守り続けたいという想いから、かぶとの森テラスでは、特別栽培米の基準よりも農薬や化学肥料の使用を必要最低限に抑え、自然にやさしいお米栽培を行っています。