かぶとの森農園の「自然薯づくり」
こんにちは!
スタッフのぴよです🐣
本日は今まで深くあまりお話ができてなかった、かぶとの森農園の自然薯(じねんじょ)づくりのルーツを皆さんにご紹介します!🙌

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自然薯とは、山芋の一種で他の山芋に比べて栄養価が高く、香りが豊かで粘り気が強いことから「山芋の王様」と呼ばれています。希少価値が高く、スーパーマーケットではほとんど出回らない高級野菜です。

まだかぶとの森農園として本格的に農業をスタートする前。地元の加太(かぶと)にお住まいの農家さんが、高齢のため数十年続けてきた自然薯栽培をやめてしまうというお話が届きました。

かつては道の駅や地元の催事でたくさん出店されており、加太の特産品として栽培が盛んだった自然薯。しかし、湿度や高温にかなり弱くて栽培するのが難しいこと、自然薯を育てる場所を作るためにはたくさんの労力がかかることから、現在加太で自然薯を栽培する農家さんはほとんどいなくなってしまいました。

このままでは、かぶとの特産品だった自然薯が無くなってしまう…。私たちかぶとの森テラスは、加太の自然薯を守り続けたい、加太で採れる自然薯の美味しさをたくさんの方に伝えたいという思いから、私たちは加太の農家さん指導のもとで2021年から自然薯栽培をスタートしました。



それまで畑を持っていなかった私たち。キャンプ場の近くの耕作放棄地を開拓するところから始めました。そして農業の経験がほとんど無いところから、自然薯農家さんに一から植えつけ方法、土づくり、自然薯を育てるための支柱の建て方を教わりました。



加太は鹿や猿などに野菜が食べられてしまう、獣害が多い地域。そのため、畑に野生動物が侵入しないよう、地域の方にご協力いただき、畑の周りに木の塀と電気柵を全て手作業で取り付けました。


最初は自然薯を栽培するために開拓した畑。自然薯だけでなく、自然豊かな加太で作る野菜の美味しさをたくさんの人に届けたい!そんな思いから2023年の4月に「かぶとの森農園」をオープンしました。現在では年間30種類以上の無農薬・減農薬野菜を栽培しています。

そして、自然薯栽培を始めて今年で6年目。昨年は初めて県内のマルシェに出店し、加太の自然薯の美味しさをたくさんの方にお届けすることができました。自然薯栽培は大変なことも多いですが、収穫できた時の喜び、その美味しさは格別!
かぶとの森農園では、自然薯栽培に挑戦し続けます。



2026年も4月に自然薯の植え付けを行います。最初の収穫は10月中旬〜下旬ごろを予定しております。今年もかぶとの森農園の自然薯をぜひお楽しみに!


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